チャートパターンで差益を狙える?!
どうも、KENです。
今回は、稼ぎ方について、チャートパターンで差益が狙えるのかどうか、考えてみようと思います。
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■チャートパターンって何?
まず、この話をする前の大前提として、チャートパターンってご存じですか?
検索すればいろいろ出てきますが、代表的なものをいくつか挙げてみます。
・ヘッドアンドショルダー
・ソーサー
・三尊
・フラッグ
・三角持ち合い
※上昇下降で呼び名が違うものもありますが、ここではその辺は省略します。
などなど、いろいろありますよね。
実際の相場でも、このあたりのパターンは結構頻繁に出てきます。
なので、このパターンだけに絞って、トレードしている人も少なくないはずです。
■チャートパターンだけで確実に差益が狙える?!
このチャートパターンだけに絞って、トレードするだけでも、結構稼げると僕は思います。
むやみやたらに、上がるかな?下がるかな?と適当にエントリーするくらいだったら、
トレードの基本である「待つ」ということができているわけですから。
でもちょっと待ってください!!
100%このパターンが出現したからといって、そうなるわけではないので、そこは注意が必要です。
短期足ではよくありがちですが、下降のパターンが出現しても、長期足が上昇トレンドならば、逆を行ってしまうことはよくあります。
また、長期足でトレードしていても、テクニカルが突然効かなくなることもあります。
その場合、その時々で売りや買いを後押しするような素材が、(経済指標や突然の災害なども含む)市場に出た時は
方向が一気に変わるからです。
なので、長期足から短期足まで全体を見通して、このチャートパターンは、現在の方向と合っていて、逆を行くような素材も出てこない時にだけ、トレードすれば大丈夫です。
もしくは、逆を行く要素がある場合は、そのチャートパターンの逆を張るというやり方もありますが、
その辺は、相場に慣れてきて、値動きのシナリオを幾つも用意する必要があるので、おススメはしません。
■チャートパターン以外にも気を配る必要有り!?
この最近の(2021年9月中旬以降)ドル円だとドル高円安の動きで推移してきましたが、南アフリカで新種のコロナウイルスである、オミクロン株の出現により、(2021年11月下旬)レートが一気に下がりました。
こういった状況の時には、いかに普段から社会情勢などの情報をキャッチできるようにしているかで、差益を狙えるかどうかが決まってきます。
なので、テクニカルに社会情勢も織り込まれることは、ダウ理論で提唱されていますが、それでも、いち早く察知して相場に乗り遅れないようにするには、そういった情報に敏感になっておくことも、必要かと思います。
■まとめ
チャートパターンが出現したからといって、安易に上がるだろう、下がるだろうではなく、現在相場はどういった状況なのか見極めることも大事なので、情報収集を行うことも合わせてやってみてください。(ファンダメンタル的要素も少し取り入れてみるといいですよ。)
そうすることで、
「なぜなんだ?!、下がるパターンなのに下がらない!」
「おかしいなぁ、、、上がるはずなのに、さがっちゃった。」
といった自分の思い込みを少しでも減らせることに繋がります。
「ああ、政治の要人が発言したからか。」
「他国の経済が悪化したきっかけかなぁ。」
と、今の値動きを過信しすぎずに、俯瞰して淡々とトレードをこなせるようになりますよ。^^
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