5月31日 ドル円相場 取引解説
どうも、KENです。
本日は、僕の午前と午後のトレード内容を解説します。
僕のトレード通貨はドル円で、ずっとこの通貨でトレードしています。
値動きは、激しく上下は他通貨に比べれば少ないと思いますが、資金の積み上げはしやすいです。
今日は、この通貨の午前と午後のトレード結果を解説します。
結果は、午前中がマイナス3pips、午後がプラス8pipsで、計プラスの5pipsでした。
先週終わりからの値動きでは、1時間足は最高値の押し安値を割った状態でした。
そこで、朝に3つシナリオを立てました。
〇ある程度上昇し、そこから戻り売りで下降する
〇押し目を作りながら徐々にあげていく
〇ある値幅で上下してレンジ相場になっていく
このシナリオを頭にいれて、チャート画面を朝から見てました。
日足、4時間足、1時間足で全体の相場を感じつつ、5分足で値動きを追いかけました。
まあ、ざっくり言っちゃいましたが、実際は、各時間足で引いた水平線の、サポートやレジスタンスされたレートでどのような動きをするのか見ていました。
先週からの値動きでは、大きく上昇した後に、1時間足の最高値の押し安値を割って下目線に切り替わっていたので、おそらく下降していくだろうという、シナリオが優勢な見方でした。
でも、値動きは
「上昇が強そうな、下割れはしにくそうなローソク足の動きで、ちょっとわからないな。」
「上昇が強そうだから、そのままあがっていくのかな。」
と、予想とは少し違った値動きで、エントリーしずらかったです。
なので、そのトレードは諦めました。
結局値動きは、ロングの損切、売りの注文を巻き込んで、加速した下降になってしまいましたね。
自信をもってできないトレードは、機会損失にはなるかもしれませんが、実際の損失ではないので、無理をする必要はないです。^^
では、なぜマイナスになったのか?
それは、その下降が終わったあとの利確で、買いが入る流れに乗って、ロングで数pips狙いに行ったからです。^^;
最初の記事にも書いてありますが、下降の下げ止まりを狙いに行くので、引いた水平線が機能しないとダメです。
なので、その基準となる水平線が押し切られたので、損切という形になりました。^^;
そして、午後になって、下値を割らない動きがでてきたので、ロングでエントリーして、なんとかプラスで終えることができました。^^
ここで、初心者の方にお伝えしたいことは、単に利益や損益が出る出ないの話ではなく、損益を抱えた時に熱くならず、チャンスを待って次の一手を考えることができるかどうか、ということなんです。
損益を抱えた時に、すぐに取り返そうとしてはダメです。
しっかりと相場を見つめなおして、チャンスを待ってエントリーすることを徹底しましょう。
僕の場合は、午前中に損益を抱えていましたが、午後でしっかりチャンスを待って、その日をプラスで折り返すことができました。
待てば相場はおいしくなります。
しっかりと待ってチャンスを狙いましょう。^^
FX初心者に耳寄りなお知らせです。^^
僕の学習用コンテンツブログの方では、トレード動画やFXに関する情報を無料で公開しています。
FXを本気で学びたい方だけでいいので、ぜひそちらも活用していただけると嬉しいです。^^
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