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FXでセミリタイア

まずは一歩踏み出そう。

【FX初心者向け】おススメの通貨ペア【まずはドル円】


 

 

通貨ペアについて悩んでいる人

どの通貨ペアから始めたらいいのだろうか。通貨ペアごとに特徴はあるのだろうか。通貨ペア選びで失敗しないコツを知りたい。

 

 

こんな悩みについてお答えします。

 

 

◇今回のテーマ

 

【FX初心者向け】おススメの通貨ペア【まずはドル円】

 

 

◇読んでほしい人

 

通貨ペアについて気になる人や、これから通貨ペアを選ぼうとしている人向けに、記事を書いています。

 

この記事を読むと、通過ペアについて、その特徴と選ぶ際に失敗しないコツを知ることができます。

 

目次

  • 通貨ペアごとの特徴
  • おススメの通貨ペア
  • 通貨ペア選びで失敗しないコツ

 

 


通貨ペアの特徴


 

 

|日本とアメリカが強い|

 

日本とアメリカの2か国の通貨(USD/JPY=ドル円)が、主要通貨として流通しているので、他国の通貨は、このドル円の影響を受けやすく、ドル円の上がり下がりで、他国の通貨も同じように上がり下がりをする傾向があります。

 

 

|円と対になる通貨|

 

ドル円で円が買われれば、同じように円買いに流れやすい傾向がある。(売られる場合も同じ)

EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPYなど。

 

 

|ドルと対になる通貨|

 

ドル円でドルが買われれば、同じようにドル買いに流れやすい傾向がある。(売られる場合も同じ)

EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USDなど。

 

※ドル円に関与しない通貨ペアの場合は、その国同士での影響のみ反映されるので、ドルや円の影響は受けにくいように思えます。

 

 

|ドルと円どちらが影響力があるのか?|

 

金融政策などで注目されるのはドル・・・お金に対して、利益を求める時はドル買い

リスク回避で買われやすいのはドルと円・・・お金に対して、リスクを感じている時はドル買い、円買い

 

どこかの国で内紛が起きたり、近隣諸国に影響が出たりすると、その国の通貨に投資するよりも、安定した円やドルに換えようとする傾向があります。

 

また、経済の動向に関して、アメリカの金融や政治的要因で、ドル買いに流れる場合もあります。

 

ドルか円で、「どちらが強いか」、というよりは、経済がどのような状態になったら、どっちの通貨を手にしたいか。

 

これによって、通貨の流れが決まり、結果として影響力が出てくるのだと思います。

 

 


おススメの通貨ペア


 

 

|ドル円(USD/JPY)がおススメ|

 

上がり下がりの値幅が大きすぎないので、指値や損切りなどの注文を入れやすい通貨ペアだと思います。

 

政治的要因や軍事的要因など、経済の動きが値動きに与える影響は、他国の値幅に比べると、比較的安定している傾向があります。

 

 

|大きく動きやすい通貨|

 

その時々で、経済の状態によって大きく左右されるので、一概にどの通貨ペアがたくさん動くか断定は難しいですが、、、。

 

僕自身が、トレードしてみて体感でお伝えするなら、GBP(ポンド)やEUR(ユーロ)は他国に比べると、値幅が狙える通貨なのかなといった感じです。

 

 

|必要証拠金が少なくて済む通貨|

 

「AUD(オーストラリア)、NZD(ニュージーランド)、CAD(カナダ)」、この3つの通貨は、ユーロやポンドに比べると、必要証拠金が少なくて済みます。

※MXN、ZARといった通貨も必要証拠金は少なくて済みますが、新興国なので、上下の値動きがありすぎて、差益を狙うにはやりにくい通貨かなと、個人的には思います。

 

 


通貨ペア選びで失敗しないコツ


 

 

|まずはドル円で慣れてから|

 

通貨ペアごとに特徴が違うので、まずはドル円でトレードに慣れてから、他の通貨ペアを監視してみることをおススメします。

 

他通貨ペアでトレードする場合は、その国の経済状態(戦争があったり、原油価格の影響があったり)によって、値動きが左右されやすいので、資金量に見合ったトレードを心がけ、枚数(LOT)の調整をしながら、損切り幅に余裕を持たせることが、失敗しないコツかなと思います。

 

はじめのうちは、値幅が取れるからといって、LOT数をたくさんにできるからといって、安易に他通貨ペアを選ばずに、損失にフォーカスして、安定したドル円の値動きの中で、コツコツ利益を積み上げていきましょう。

 

 


まとめ


 

 

どの通貨ペアを選んでも、正解や不正解はありませんが、自分の資金量に見合ったトレードを心がけて、なるべく損失を抑えるようにしていきましょう。

 

ドル円の値動きは、他通貨ペアに比べると、小さくて利幅を狙いにくい通貨かもしれませんが、その分損切幅を狭くできるので、損失額を抑えたトレードができると思います。

 

自分のトレードスタイルが確立できて、利益の積み重ねができるようになってきたら、他通貨ペアでもドル円と同じように試してみてはどうでしょうか。

 

監視通貨を増やすことで、利益を狙えるチャンスは増えますが、同時に損失も抱えることにつながるので、焦らずにじっくりと機会をうかがって、トレードすることをおススメします。

 

 


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