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FXでセミリタイア

まずは一歩踏み出そう。

FX初心者ほどやられるメンタルの罠【鍛え方を知る】


 

 

メンタルについて気になる人

FXでどうやったらメンタルを鍛えられるのか。どんなメンタル負荷があるのか。メンタルが弱い人はFXに向いていないのか。

 

 

こんな疑問にお答えします。

 

 

◇この記事のテーマ

 

FX初心者ほどやられるメンタルの罠【鍛え方を知る】

 

◇この記事を読んでほしい人

 

FXを始めてみたいけどメンタルが気になる人や、メンタルとトレードの関係について知りたい人向けに記事を書いています。

 

 

目次

  • メンタルの鍛え方
  • メンタル負荷について
  • 上手なメンタルの付き合い方

 

 

この記事を読むと、メンタルについて、具体的にどのような負荷があり、どのようにして向き合えばいいかがわかるようになります。

 

それでは、最後までお付き合いください。

 

 


メンタルの鍛え方について


 

 

そもそも、メンタルは気の持ちようで、その日スッキリしたり、ぐずついたりするものなので、「鍛えようがない」というのが僕の見解です。

※うつ病などの正式に病気と判断されている場合は別

 

空の天気みたいに、晴天の時もあれば、曇りの時も、雨の時もあります。

 

その時々で、自分に合ったペースを見つけて、深く考えすぎないようにすることが大事かなと思います。

 

無理をすることが一番よくないので、そういった時はトレードはせずに、自分のやりたいことに夢中になった方が、案外忘れることができるのでおススメです。

 

 


メンタルにかかる負荷について


 

 

|どのような負荷がかかるのか|

 

トレード時に、実際にメンタルにどのような負荷がかかるのか、実体験をもとに紹介します。

 

  • ポジポジ病
  • タジタジ病
  • 薄利病

 

この3つが、トレード時に発生する、やっかいなメンタル負荷だと思います。

 

 

|ポジポジ病|

 

エントリーできそうな根拠を、無理やり探してポジションを取りたくなる、焦燥トレードを引き起こします。

損失が続き、利益を欲しがる気持ちが強すぎて、無駄なポジションばかりとってしまいます。

この状態は、利益の積み上げが難しくなり、最悪の場合、資金を溶かす恐れもあるので、要注意です。

 

 

|タジタジ病|

 

損失が怖くて、自分のトレードに自信が持てなくなり、利益が取れそうな相場が来ても、ポジションを持つことができずに、ためらってしまいます。

 

この場合は、損失に対して恐怖心を持っているため、資金を溶かすことはないですが、利益の積み上げが停滞します。

資金を溶かしやすい、ポジポジ病に比べれば危険度は低いと思います。

 

 

|薄利病|

 

これは、若干相場とも関係してきますが、結果薄利に終わってしまうという、悔しさだけが残る、何ともいいがたい心理負荷です。

 

パターンは2つあって、

 

A:利を伸ばそうとして、長い期間ポジションをとるが、結果建値まで戻してしまい、途中で利確ができない。

B:ある程度利が伸びて、利益欲しさに利確するが、まだまだ利が伸びて、結果薄利になってしまう。

 

上記のパターンは、いずれも、どこまで伸びたら反発がありそうか、どこまでの値幅を狙うのか、トレード計画がしっかりしていないせいで、メンタルに負荷を与えています。

 

 

|共通している部分|

 

この3つに共通して言えることは、人間の欲が前面に押し出されたときに、発動する感じがします。

また、もともと人間に備わっているものなので、なかなかコントロールが難しいかと思います。

 

金銭欲の強さや、お金に対する執着心が強すぎると、トレードの勝敗に左右されやすくなり、その結果、利益の積み上げが難しくなってしまいます。

 

 


上手なメンタルの付き合い方


 

 

|トレード計画をしっかり立てる|

 

利益はたくさん得たい、損失は少なくしたい、そんな気持ちが強すぎては、精度の欠いたトレードになってしまいます。

トレード計画に沿ったエントリーと利確、損切りを徹底して、メンタルになるべく負荷をかけないようにしていくことをおススメします。

 

 

|俯瞰(ふかん)して相場に臨む|

 

トレード計画をしっかり立てても、薄利で終わったり、損失が出たりすると思いますが、一喜一憂せず、次のトレード戦略を練ることに力を注いでいきましょう。

 

利益が出た時も、損失を出した時も、どちらの時も、常に安定した精神状態を保っていることができれば、利益の積み上げは難しくないと思います。

 

相場の世界の不安定さに惑わされることなく、自分が立てたトレード計画を、自信をもって実行していきましょう。

 

 


まとめ


 

 

今回の記事は、メンタル負荷について、自分なりの見解を述べさせてもらいました。

 

実際にトレードをしてみると、損失が怖くなったり、利益をすぐに欲しがったりして、自分の心の壁にぶち当たり、うまくいかなくなるときが訪れるかもしれません。

 

そんな時は、まずは自分がどういう状況になったらメンタルに負荷がかかるのか、自分自身を調査してみてください。

 

利益をたくさん得た時になるのか、損失を抱えるとなるのか、自分の弱点を知って、その対策を練ることをおススメします。

 

無理に鍛えようとするのではなく、むしろ受け入れる感じで、自分にルールを作ってみるとスッキリするかと思います。

 

そして、そのルールを必ず守るようにしていけば、メンタル負荷のかかりにくいトレードができるようになり、結果として、自分に自信を持ったトレードがしやすくなるのではないでしょうか。

 

ではまた。

 

 


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